新潟の郷土料理には欠かせない餅を紹介します。 材料餅米 作り方 餅米を8時間以上水煮浸しておきます。朝餅をつくのであれば、夜の間に浸しておくと丁度いいかもしれませんね。 8時間以上浸した餅米を蒸かします。湯気が出てから15分くらいでしょうか。分からない方は蓋を開けて餅米を手で触ってみてモチモチしていれば大丈夫です。 機械にいれて餅つきをします。見た感じブツブツ感が残っていなくなるまで待ちます。 熱いのを我慢して機械から餅をあげて伸ばしていきます。私たちは手袋をしないと熱くて餅は触れませんが、おばあちゃんは素手で餅を伸ばしていきます。魔法の手です。熱い間に均等に伸ばしていかないとシワが出てしまったり餅の中に空気が入ってしまいます。 伸ばした餅を1日乾燥させて堅くさせます。乾燥させている時間が長いほど、カビが生えなくなるのですが餅が水分を失い割れてきたりします。 乾燥させた餅を包丁を使い切っていきます。餅を伸ばす時に餅を厚くしすぎると切る時に苦労しますので気を付けて下さい。今回は白餅だけの紹介でしたが、アワ、豆餅なども紹介致したいと考えています。