農場日誌
新潟妙高で稲作農家を営む家族の物語
１回目の苗だし
2023-04-17
今年の春は怖いほど天候に恵まれ順調に仕事が進んでいます。
先日１回目の苗だし行いました。芽が出た苗を田んぼに出して管理します。
１回で３０００枚を５回合計１５０００枚を出します。これがなかなか大変な仕事ですね。
しかし丈夫な苗を作るには仕方の無い作業になります。怪我の無いように引き続き頑張ります。
田打ち
2023-04-11
今年の天候は良すぎて怖い感じです。晴れ間が続き温度も高温・・・田んぼも乾き通常ですと出来ない作業が出来てしまいます。
例年ですと雪解け間もないので田んぼも水浸し。柔らかく機械を入れることが出来ませんが今年はバンバン入れてしまいます。
うーん、農業をしていと思うことがあります、いつも通りの天候が有りがたいのです・・・寒いときに寒く・暑いときに暑いこの方が安定しているというか・・・
仕返しが来そうで怖いですね。
こごみ
2023-04-09
ふきのとうも、終わってしまい今度は（こごみ）の番ですね、徐々に採れ始めています。発送のタイミングが難しいのですが（タラの芽）などもとれたりしていますね。
山菜採りは楽しいですね。
種籾
2023-03-31
始まりの合図です毎年の事ですが地味に緊張しますね。種籾を水に浸しますこの作業をすると後には引けないのですよね。
水と温度で種籾が芽を出しますのでこれからは逆算で予定を立てていきます。土がこの日に来て、種まき、温度をかけて、苗だしの資材を出して、苗だし、
２回目の土と種籾を用意して・・・こんな感じで５回目までやりくりします。今年も上手くいくと良いのですが・・・(^_^;)
日本三大夜桜、高田公園の桜が開花しています。
2023-03-30
小出農場がある妙高は標高が高いので桜の開花はまだ先ですが、車で３０分ほど行った所の高田公園では桜が開花しています。
日本三大夜桜なのですが１００万以上が訪れていたような気がします。コロナ前は・・・出店とか沢山出ていてデンション上がりますね。
若い頃は段ボールを引いて酒盛りした事も思い出しますが・・・時は経ち自分たちの行動力のなさに少し幻滅している今日この頃ですね。(T_T)