産地直送を始めたことから変わらない気持ちと栽培方法で作っています。 産地直送で始めてお米を送ったことは今でも忘れることは出来ません、その中で袋のデザインについて言われたことがあります。「小出農場さんのお米は美味しいんだけど袋がちょっとね～」 お客様の声を参考にデザイン会社の方と打ち合わせて小出農場の景色を袋にデザイン致しました。「妙高の夏は袋のデザインそのままです。妙高山から流れ出るわき水で小出農場の裏の川には蛍が飛び交い、空を見上げると沢山の星」 星降る里から皆様にお届け致しています。

玄米から表皮ぬか層をとり一番栄養のある芽が出る部分（胚芽）だけを残して精米したお米のことを胚芽米といいます。

●五分づき
精米度は玄米と白米の中間ほどの「５分づき」です、胚芽が着いているお米が半分ほどとなりお米の色は白米に近く感じます。

●七分づき
見た目はほぼ白米と同じです。少しだけ胚芽が混ざっているのが「７分づき」です。白米と変わらない様ですが２～３割ほど胚芽が残っています。

胚芽米の栄養はビタミン、ミネラル、食物繊維、ビタミンＢ1、Ｂ2、Ｂ6、Ｅ、ナイアシン、ギャバ等で、栄養価は玄米と同じく、白米と比較してビタミンＢ1が２．６倍 、ビタミンＥは２倍程含まれており、疲労回復やかっけの予防に効果的です。またコレステロールを下げるリノール酸も多く含んでおり、リノール酸の酸化を防ぐビタミンＥも含んでおり、玄米よりも消化もよく虚弱体質の人の改善食にも有効です。