新潟県妙高産コシヒカリ「自然乾燥・天日干し」 
「昔の米は旨かったな～今の米よりも旨かった記憶がある」 父の一言でこの「はざかけ米」を作るきっかけとなった。 今の米も、もちろん美味しいんだけどな～昔は米がとにかく貴重だったからかな？ もっとこう何というか・・・甘みというか？雰囲気が違ったな！優しい味がした。 現代の私達にとって未知の作業になった。通常はコンバインで稲を刈り乾燥機へ入れる。良くも悪くも大型機械なので効率よく早い、一番は楽と言う事。 しかし「はざかけ米」の場合は歩行用のバインダー（一条刈り）１枚の田んぼで約１日 そこから束ねた稲を集めて「はざ木」にかけますこれが大変です。何段にもなるように綺麗にかけていきます。 乾燥時間は天候にもよりますが約２週間ほどですね。ゆっくりゆっくり乾燥していきます。これが美味しさの秘密ですね最後までお天道様に頼ります。 その後脱穀作業になります。