農場日誌

新潟妙高で稲作農家を営む家族の物語

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新米を食す。

新米の収穫で忙しい毎日です新米を食べている所の写真なかったな~!っと言うことで新米の写真です。小出家も好きなつきあかりです粒が大きくしっかりとした触感が特に若い方に好評ですね。「つきあかり・こしいぶき・こがねもち・業務用米」新米でお届けしています。

稲刈り開始「つきあかり・こしいぶき」令和7年、新米をお届けしています。

毎年の事ですが最初の稲刈り・もみすり・精米・発送・・・緊張致しますね。お米の出来はどうかな?綺麗かな?美味しいかな?自信をもって届けられる品質かな?この文章を書きながら春からの苦労を思い出しています。今年は夏場の水不足・高温、秋になり雨続き・・・なかなか気候の安定しない年でしたが正直思っていた以上に品質が良くホッとしているところです。今年も自信を持ってお届けできるお米になりましたご賞味ください

雑草取り!恐怖クサネム編

温暖化だからなのか?最近田んぼでも色々変化が見られます。数年前までなかった草が多く出るようになってきています。
写真の草は「クサネム」と言います枝豆みたいな感じで小さな豆が沢山入っています。昨年はそれを知らず稲刈りをしたところ次年度(今年ですね)田んぼに沢山のクサネムが・・・これでは来年にはクサネム田んぼになってしまうので今年は取り除いたクサネムを軽トラックで移動・・・廃棄とかなり大変な作業になっています。稲刈りまでもう少し頑張ります。

農家×アール・ブリュット作家のアート作品プロジェクト

農家×アール・ブリュット作家のアート作品プロジェクト「ぼくらのMaiMaiMai」が今年も始まります。
食・人・文化(アート)は共に歩むもの。日々食べるものとのコラボレーションで文化をよりよく身近に感じられます。
活動を通じて地域のサスティナブルな「人にやさしい魅力的なまちづくり」の一助となりこのプロジェクトが広がっていくことで、地域文化の新しい価値を見つけられるように取り組んでまいります。
お米の袋に作家さんの作品を印刷してお届けいたします。

水がー

妙高と言えども水が来ない田んぼも徐々に出始めました。用水の水圧がないと田んぼの奥まで水が入らない田んぼもあるので一部、水不足の影響が出ていますね。うーん他の用水から取るわけにもいかないので・・・水道水を利用してその場しのぎですね!この程度では変わらないような気もしますが・・・気が少し楽になるのでって感じですね!
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