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農場日誌

新潟妙高で稲作農家を営む家族の物語

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イノシシ対策ですね。

自然豊かな妙高ですが動物たちもたくさん居ますね特に最近、稲に被害があるイノシシ多いです。田んぼの畦を壊したり稲を踏みつけゴロゴロしたりかなりの被害になりますので林の多い田んぼでは電気柵必要になっています。年々、電気柵をする田んぼが多くなっていますね数えたら16枚ほどでした。イノシシも頭が良いので一度、電気ショックを受けると来なくなるとか・・・イノシシに聞いてみたいと分からないですが・・・

出穂しました。

春から頑張ってきたお米作りですが穂が出始めました。農家としては穂が出始めると稲には何も出来ない感じになります水管理は有りますが・・・後は適度な日照と温度が必要ですね・・・最近は適度な温度・日照を望むのが難しい感じになっていますが・・・
全国的には暑い日が多いですが今年の新潟県はちょうど良い感じの温度になっています。32度程度ですね。昔はこれでも暑い方でしたが最近では涼しい数字に見えますね。稲刈りまで約1ヶ月ほどになりました。もう少しで収穫です頑張ります。

手作りジェノベーゼ。

小出農場で収穫されたバジルを使って直美さんが手作りでジェノベーゼ作ってくれました。毎年この時期が楽しみです
焼いたフランスパンに適量をのせて頂きます!焼く前に乗せるか!焼いた後に乗せるか!悩みどころなので毎回両方で楽しんでいます。

妙高市の高校生が頑張っています。

妙高市の高校生が小出農場の米粉を使って「史上最強のクッキー」作りに向けて頑張っています。
先日試食会にもお呼ばれて行ってきました高校生の熱量を感じながら刺激を頂いてきました。若者たちの頑張りに少しではありますが支援させていただきました。活動に当たってクラウドファンディングを行っているようです。目標額は100万円。頑張れ!

稲の赤ちゃんで出てきました。

つきあかりの稲ですが穂の赤ちゃんで出来はじめてきました。田植えをしてから草刈り・肥料散布・毎日の水見etc
毎日忙しくしていますが穂を大きくする肥料散布の時期にやってきました。今年は非常に梅雨らしい天気に少しホッとしているところです、水不足にはならないのかな~なんて思っていますが、通常この時期は田んぼを少し堅くする時期で水はほどほどでお願いしたいところですが連日の雨で田んぼも柔らかい感じです、収穫時には大きな機械で稲刈りをするのでそこが少し心配なところでもありますが・・・農家は天気都合です毎年、条件が違うので難しいところですね。
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