こしひかりの郷小出農場HP
栽培期間中「無農薬栽培」への挑戦


私の考える本当の有機栽培とは「自然農法です」田んぼで収穫されたものを再度田んぼに返す、家庭用の生活廃棄物を廃棄物にするのではなく、有効に利用する使用する農業を目指しています多少大げさに聞こえるかも知れませんが「地球環境をを考え、その環境を変え、地域の農業を変える」そうする事により今まで田んぼにいなかった動物や虫、雑草、更に妙高の自然が変わる、そして農業をしている人の意識まで変わっていく事になりますこれが小出農場の目指すお米作りです。有機栽培認証は形式だけの物であり地域の人と一緒に無農薬栽培米田を作れる環境を作るのも小出農場の仕事だと考えています。もちろん下記の写真の様に「農薬は使用していませんし、肥料も有機質100%」の物を使用していますいよいよ商品名まで決まりこの秋販売開始です。
                                             小出農場一同     
堆肥作り ヌカ播き 有機栽培堆肥まき
田んぼに播く堆肥を作っています。牛の排泄物と籾殻を混ぜて有機質肥料を作ります稲刈りの収穫が終わり次第田んぼに播きます。何度も何度もかき混ぜ発酵させて堆肥は完成します。田んぼでとれた籾殻は田んぼに返す、自然に優しい農業をしています。
稲刈りが終わった田んぼに米糠を散布します秋の内に土に栄養を上げます。1枚の田んぼで約200キロの米糠を散布しています。米糠を散布するとお米が甘くなります。後日左の写真堆肥も散布する予定です。
約2ヶ月かかった堆肥も出来上がりようやく堆肥を散布しました。堆肥と言うと臭いそうですが、実はそうでもないのです牛の排泄物と籾殻を混ぜて水分が無くなるまで良くかき混ぜています、匂いも無くなるのですよ!大げさかもしれませんが、コーヒーの香りがしないでもありません。
温度消毒 水に浸けています 種まき
これは温度消毒と言って60度のお湯に10分間つけてその後すぐに雪の入った冷水につけると病気に無い種になるのです。
水に浸しているところです、通常は30度のお湯で2日間ほど暖めますと芽が出るのですが今回は冷たい水で芽が出るまで浸します。昔のやり方で出来るところは昔式で挑戦しています。
18年度産の初種まきです。今年から初挑戦無農薬栽培の第一歩です有機肥料入りの土ホーネン培度OGを言う土を使い、種は左の写真、種を使いました。有機肥料入り土と言うことで袋から出した時点でカビが・・・春の作業は常にカビとの戦いですね、白いカビは稲には影響が無いと言われているのですがやっぱり気になりますね。
芽が出ました。 有機肥料 肥料播き
種まきの時点で有機質土を使っているのでカビが生えていてビックリしたのですが無事に芽が出ました、無農薬栽培以外ですと焼土した土を使うのでカビなどは生えないので・・・。
有機アグレットと言う有機質肥料を播きます。
左の写真の肥料(有機アグレット)を播いています。「稲も植えていないのに肥料が必要なの?」と言わないで下さい田んぼに稲を播く前が勝負です良質な土作りを目指しています。
苗作りは順調です。
苗も順調に育っていますこんな感じです通常の苗より若干色が薄いですね(若干栄養が足りていない状態です)
種まき後約30日経ちましたのでようやく田植えです。今回は紙マルチ田植機と言って田んぼに紙のマルチをひき、その上に田植えをしていくという事に挑戦しました。この方法ですとマルチは紙で出来ていますので40日程で溶けて無くなるのです。又雑草は太陽光で成長しますので紙マルチをひくことによって太陽光を遮断して雑草を生えなくする効果を期待しているのです上手に行くかどうか?
田植え後2週間 追肥田植え後1ヶ月
田植え後2週間経ちました田んぼに水が無くなると風などが吹くと紙マルチが、まくれてしまうので深水で管理しています。稲も大きく成長していて色も良くなってきました、栄養が足りている状態ですね。1株1株大きくするために2〜3本を目安に田植えをしているのですよ。
肥料「有機アグレット」を追肥しました。田植えをする前の肥料が少なかったのか?いまいち大きくなってこないので追肥をしましたが紙マルチは完全には溶けていないので良く見ると紙マルチの上に肥料がのってるだけ肥料が水に溶けて栄養が根まで行ってくれると良いのですが、雑草は見事に抑えられています。
田植え後50日 田の草取り田の草取り
田植え後50日経ちました、最初の話では紙マルチが溶けるのは40日〜50日と言う事でしたが未だに有ります、正直「溶けなすぎだろ!」とも思いますが紙マルチが有るところは一切草がありません。写真上下でスパッと分かれています同じ田んぼですよ。ビックリします。
左の写真の様に草が生えているところの草だけを取り除いていますもう少し草が小さい状態の時に取れば良かったのですが紙マルチが有った為あんまり田んぼに入るわけにはいかずこの時期になってしまった、草が大きい稲よりも大きくなって草を取った後処理に困り田んぼに置いてくることに・・・栄養になるかも。
稲刈り前の様子 稲穂にトンボ
出穂しました。毎年の事ですが感動します。出穂後約40日で稲刈りが開始されます。人間の手を加えられるのはここまで・・・後はお天道様の力が美味しさを引き立ててくれます。
栽培期間中無農薬栽培米は「御前清水米」と名前も決まり!いよいよ稲刈りをするだとになりました。9月30日この様な感じです。
大変お待たせ致しました10月4日稲刈りをしました。無農薬の田んぼは虫や小動物が沢山います。
お待たせいたしました無農薬米稲刈りいたしました 籾すりです。 通常のコシヒカリよりも粒が大きめです。
稲刈りをしています春からの作業を思いだしました初年度ですがかなり満足のいく結果だったと思います。
稲刈り後籾を乾燥後籾すりをしました。もちろんの事ですが収量は通常のコシヒカリと比べると3割ほど減収ですがこだわって作っているので量より味勝負です。
お待たせいたしました、最高にこだわった無農薬有機肥料100%使用米「御前清水米」の完成です。玄米を手にしたときは感無量でした。春に無農薬栽培「やるしかない!」と決断「もしかしたら大失敗するかも?」自問自答を繰り返し一年間、稲と会話して何とか収穫まで・・・
「御前清水米」5キロ袋 炊き上がりごはん  
「御前清水米」袋も完成!袋も文字は印刷ではないのですよ。には一枚一枚地元の習字の先生による手書きで書いていただいてます。
炊き上がりはこんなにピカピカ、お米の味は甘くて香りが良くて正直、美味しすぎてビックリです。知り合いからは「無農薬米は健康食品だから美味しくないよ」と言われていましたが全然違いますね。
 



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