農業と観光の連携で地域の活性化を。妙高村の大洞原地区で高原野菜などをつくる農家四戸が妙高山ろくの高原農業と観光資源を結びホテル、旅館と違携して地域活性化を目指す妙高ふるさと体験協議会(会長・小出英敏小出農場代表)を結成し、三、四の二日問、初めてのふるさと体験フェスティバルを行った。「フェスタは着火点。大洞原の農業と観光を全国に売り出したい」と同協議会の関係者は意気込んでいるフェスタ企画のキーワードは「学ぶ」「作る」「遊ぷ」「食べる」。山ろくの高原農業を営む大洞原ならではの地域性に徹底的にこだわり、大洞原にしかできない催しのメニューをそろえた。さまざまな野菜をつくる畑でそぱ、トウモロコシの種まき、ジャガイモ植えを体験してもらい、畑の土を掘り起こす宝探しや畑で遊べるゲームも企画。古老がインストラクターというわら細工や工作教室も。大きな雪山をフェスタに合わせて残し、一面の緑の真ん中でそり遊び場を提供。もちろん高原牧場の子牛とふれあいながらしぼりたての牛乳を振る舞い、バター作り体験も用意した。食の分野でも地元の大鹿かかしグループや生活アドバイザーグループが特産の笹ずしや伝統食の香ばしいヤマモチ、山菜てんぷら、タケノコ汁などを販売するコーナーを並べた。それぞれの体験をポイント制にして親子連れからチャレンジしてもらい「まいた種を刈り取る」企画も野菜の収穫体験として提案している。フェスタ自体がいわぱリピーターづくりの種まき企画として位置づけている。集客ターゲットは県外客。「妙高大洞原の魅力をまず体験してもらい。もう一度来てもらい妙高の農産物のファンになってもらいたい仕掛けと同協議会の小出会長。フェスタの中ではトラクターの荷台で畑めぐりをするおまけのイベントが大人気に。フェスタをオリジナルな連携企画として続けたい意向だ。                   
                        上越タイムス


ジャガイモ植えやバター作り、トラクターでの農場一周などで、農業や自然を満喫する「ふるさと体験フェスタIN大洞原」が三、四の両日、妙高村大洞原地区で開かれた。来場者は、さわやかな風が吹く青空の下、妙高山の絶景を眺めながら多彩なイベントを楽しんだ。主催は地域活性化を目指す妙高ふるさと体験事業協議会。農業者や旅館業者、JAえちこ上越など十八の個人・団体で構成し、全国に妙高村を発信しよと初めて企画した。標高四五〇メートルの大洞地区は、耕地面積が約六十二ヘクタールで高原野菜を申心とした園芸と酪農の地帯。以前は高原トマトの産地として国や県の指定を受けるなど、高原野菜産地として県内先駆けの地だ。ダイレクトメールやちらしを配布しPRに努めてきた同協議会の小出英敏会長は「作る、.学ぶ、遊ぶ、食べるの四つの体験をそろえた特別企画。定番イベントに育てて、妙高を全国に売り込みたい」と意気込みを語っている。来場者は高原の春と土.の香りを楽しみながら、ソバやトウモロコシの種一まきなどの農作業体験に一大喜びだった。.ジャガイモ植えに挑戦した京都府の家族連れは「子どもたちの農業、自然体験の場として最適、魅力たっぷりのイベントでとても楽しい額に汗を浮かべながら話していた。
                          新潟日報


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