お米作り-昔・今
昔と今のお米作りはどんな違いかな。

昔と今の道具から違いを説明します。

皆さんは農業と言うと何を感じますか。
第五章でもお話した通り、農業は大昔から日本の歴史そのものなのです。大げさに言えば人間のいや地球の歴史そのものなのです。食べ物をつくりそして生活をするという、一番大切なことだったのです。
平安時代ごろから国が武力によって統一される時代になると、農民が単に食べ物を作ることから何かしら少しづつ利用され始められるようになってしまいました。


この時代は、馬・牛を中心に田畑をたがやし、人々が協力して農作業が行われました。

たった2つの道具ですがご覧ください。

昭和初期の道具
説明
現代の道具

田植え

田んぼに線を引く道具
となり近所の人達と一致協力して田植えをします。苗を一本づつ腰をかがめて何日も何日も植える作業は想像を絶する労働でした。
今は機械化のお陰であっという間に終わります。でも苗への思いやりは今も昔も変わりません。

稲刈り

稲を籾(もみ)と藁(わら)に分離する道具
田植えと同じ様に腰をかがめてカマで刈って行き1把づつくくり、乾燥後脱穀しました。雨が降るとできなくなりますので、これほど大変な作業はありませんでした。
最近は刈り取りから脱穀まで機械で行います、そして籾を袋詰にしてトラックで運びます。夢のようです。

この位の説明では絶対語りつくせないのが、昔と今の作業の違いです。
農業以外もまったく同じで、昔は人が中心で仕事を進めたのです。今は、つらく苦しい作業を便利な機械がやるようになりました。

その機械が出来ていても今農家には大きな問題があります。
それは、「 次ぎの時代に農家をやろう 」と言う若者がいなくなっいいるのです。
農業はすばらしい職業です。そしてなくてはならないとても重要な産業です。夢もあります。皆さんの中から農業をやってみようという若者が育つことを心から希望します。

2001.9-No6
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