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妙高山東麓(海抜約800m)にある温泉です。妙高村の関・燕温泉に次ぐ古い温泉で、江戸時代後期の文化十三年(1816)、高田藩主榊原氏の鷹狩の休憩所として、北地獄谷から引き湯をしたのが起こりといわれています。
白樺林の点在する高原地帯に、100数軒のホテル、旅館があり、妙高・池ノ平・新赤倉の温泉をあわせて赤倉大温泉郷を成し、温泉とスキー観光のメッカとなっている。
妙高山を背にする温泉町からの眺望はよく、北に日本海、東に頚城の平野を見下ろし、南には野尻湖・黒姫山・飯縄山が望めます。
別荘を設けてこの地で没した、日本美術界の父ともいわれる岡倉天心をはじめ、尾崎紅葉・木下杢太郎・与謝野晶子・志賀直哉など文人墨客の湯治、逗留も多くありました。
旅館街から燕温泉への道を少し登ったところに、天心の別荘跡と大正3年に横山大観らが建てた「天心岡倉先生終焉之地」の碑と、昭和34年、五浦(茨城県北茨城市)の六角堂を模して建てられた、六角形の岡倉天心があります。
天心堂の内には、半眼で瞑想にふける天心の胸像が置かれており、毎年9月2日には、岡倉天心祭りがひらかれています。
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